移住へ向けた活動の第一歩として、
長野県が主催している「信州つなぐラボ」第4期プログラムへの参加が決定しました!
私が参加するプログラムの内容については追々書いていくことにして、
今回は「関係人口」と各地で行われている「関係人口創出プログラム」について紹介します
関係人口とは?

人口減少により地域の担い手不足が問題となっている中で、
地方創生の一環として新たに注目されているのが「関係人口」という概念です

関係人口ってなに?

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、 地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。

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へぇ…。(?)

…。
ということで私なりに噛み砕いてみました
関係人口とは
例えば下記のような人が当てはまります。
- 出身者
- 以前住んでいた、または働いていたことがある人
- 年に何度も訪れる常連
このように関わり方は様々ですが、
特定の地域への理解や思い入れが深いという点で観光目的の旅行者とは異なりますね
私のように移住を目指している人もこの関係人口に含まれます
この関係人口という概念によって、
地域外からも懇意にしている場所を盛り上げることができる新たな選択肢がうまれました
関係人口プログラムとは?【参加のメリット】

2014年に安倍元首相によって 地方創生 が掲げられてから、
様々な取り組みが行われるようになってきました
その流れの中で「関係人口」を増やすための創出プログラムが各地で活発に行われています
これらのプログラムに参加することで、以下のようなメリットが得られます
- 地域のコアメンバーと知り合うことができる
- 地域が抱える本質的な課題がわかる
- 自身のスキルアップにつながる
- 同じ志を持つ仲間と知り合うことができる
このように、実際に住んでいなくてもその地域について深く知ることができるため
移住のための1ステップとして最適ではないでしょうか?
また、プログラムにはどんなものがあるかというと
- 観光資源、天然資源の活用を一緒に考える
- お祭りなどの行事サポート
- 仕事や暮らしの体験
などなど多岐にわたります
実際に応援したい地域や移住先として考えている地域などがある方は、
是非こうしたプログラムに参加してみてはいかがでしょうか?
具体的な取り組みの例は、
総務省の関係人口ポータルサイトで見ることができるので参考にしてみてください
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